世田谷区

  • 2007/12/19(水) 20:30:34


地理
東京都の内、特別区(23区)の南西部に位置し、神奈川県と接する南側には多摩川が流れ、多摩川が概ね都県境を構成する。都心から放射状に鉄道が通り、鉄道間の連絡や、各駅と住宅地を結ぶようにバス路線が走る。区北部は道路網が狭隘で非常に入り組み交通網の発達が十分とはいえない地域となっている。

地形的には大部分が武蔵野台地の内、南部(多摩川の段丘上)に位置し、地形の起伏が多い。南部は多摩川に沿い、区内他地域と比べて全体的に土地が低い。多摩川の段丘の斜面の連なりを国分寺崖線と言い、区ではその一帯を「みどりの生命線」と呼ぶ。

区は世田谷、北沢、玉川、砧、烏山の5つの地域に分けられている。各地域に行政機構の一部として総合支所が置かれる。

人口は都内第一位で、多くを住宅地が占める。二子玉川、三軒茶屋、下北沢などの商業地域や、成城、岡本、上野毛、深沢、等々力などの国分寺崖線沿いの高級住宅街等が有名で、等々力渓谷をはじめ自然が多く、林や公園などが多く存在する。

河川: 多摩川、野川、仙川、谷沢川、目黒川、北沢川、烏山川、蛇崩川、呑川、九品仏川(丑川)、丸子川(旧六郷用水〔旧次太夫堀〕)

歴史
江戸時代末期 42の村々が存在
1871年 廃藩置県により現世田谷区の範囲の内、中部・東部の村々は東京府荏原郡に、西部の村々は神奈川県の北多摩郡に属す。
(北多摩郡については三多摩や旧多摩郡についてを参照)
1889年 市町村制施行に伴い現世田谷区の範囲の内、荏原郡の村々は合併して世田ヶ谷村(後の世田ヶ谷町)・駒沢村(後の駒沢町)・松沢村・玉川村に、北多摩郡の村々は合併して砧村・千歳村になる。
1893年 三多摩(北多摩郡砧村・千歳村を含む)が神奈川県より東京府に編入される。
1922年 世田谷警察署ができる。
1932年 現世田谷区の範囲の内、荏原郡の町村は東京市に編入されて「東京市世田谷区」になる。
1936年 北多摩郡砧村・千歳村が東京市世田谷区に編入される。
1947年 特別区としての世田谷区が従前と同一の区域をもって誕生。新制中学校ができる。
1952年 世田谷区教育委員会ができる。
1963年 環状七号線が開通する
1968年 区の鳥・花・木が決定される。


人口
世田谷区の人口は2007年5月現在、東京23区中で最多の85万人超である。政令指定都市の法定人口要件である50万人を上回り、市町村合併による政令指定都市指定の人口要件とされる70万人をも超え、[1][2]この要件によって政令指定都市化された堺市、静岡市、新潟市、浜松市の人口を超える規模である。さらに言えば都道府県のうち福井県、徳島県、高知県、島根県、鳥取県の人口をも上回る。


世田谷区と全国の年齢別人口分布図(比較) 世田谷区の年齢・男女別人口分布図
■紫色は世田谷区
■緑色は日本全国 ■青色は男性
■赤色は女性
総務省統計局 / 国勢調査(2005年)


行政

[編集] 区長
桜井 敏雄 (1932年10月-)
岡野 民徳 (1933年11月-)
加藤 清七 (1936年10月-)
高田 賢次郎(1937年2月-)
入江 操  (1937年9月-)
大倉 勝馬 (1938年7月-)
河野 光星 (1942年9月-)
富田 繁  (1945年12月-)
田村 保  (1947年4月-)
長島 壮行 (1953年9月-)
佐野 保房 (1959年9月-)
大場 啓二 (1975年9月-)
熊本 哲之 (2003年4月-)



総合支所
区内は行政上5つの地域に分けられ、各地域には総合支所が設置されている。総合支所は、特別地方公共団体である「区」の行政機能の一部を分担し、「地域の区役所」的な機能を果たす。

世田谷地域
世田谷総合支所 所在地:世田谷四丁目22番33号 区役所第3庁舎内 TEL:03-5432-1111
北沢地域
北沢総合支所 所在地:北沢二丁目8番18号 北沢タウンホール内 (北沢出張所を併設) TEL:03-5478-8000
玉川地域
玉川総合支所 所在地:等々力三丁目4番1号 (等々力出張所を併設) TEL:03-3702-1131
砧地域
砧総合支所 所在地:成城六丁目2番1号 (成城出張所を併設) TEL:03-3482-1321
烏山地域
烏山総合支所 所在地:南烏山六丁目22番14号 TEL:03-3326-1202

緑化
23区の中で緑の多い区として知られるが、集合住宅の開発増加により、緑被率は1986年の59.1%に比べ、2002年には38.4%に減少している。
2004年から資金調達の対策としてせたがや区民債を発行している。

姉妹都市・提携都市

国内
川場村(群馬県)
川場村は群馬県の北部、沼田市の隣に位置しており、人口は4,051人(2003年現在)、面積は約85km²、スキー場と温泉で有名な観光地である。同村は世田谷区と1980年代はじめから交流を続けており、1986年には村内に「世田谷区民健康村」が開村、すでに100万人を越える世田谷区民が宿泊するなど着実に成果を挙げている。また、小学5年生の宿泊学習の場としても活用されている。2002年には同村役場の研究会が世田谷区との合併について検討していることが新聞で報道され大きな話題となった。

海外
ウィニペグ市(カナダ マニトバ州)
1970年10月5日ウィニペグ市議会議場にて姉妹都市提携調印
ドゥブリング区(オーストリア共和国 ウィーン市)
1985年5月8日世田谷区議会議場にて姉妹都市提携調印
バンバリー市(オーストラリア連邦 西オーストラリア州)
1992年11月10日世田谷区議会議場にて姉妹都市提携調印

在日大使館
ネパール大使館
ルワンダ大使館
タンザニア大使館
アンゴラ大使館
カメルーン大使館

地域
世田谷区の町名 世田谷地域: 池尻 | 上馬 | 経堂 | 駒沢(一・二丁目) | 桜 | 桜丘 | 三軒茶屋 | 下馬 | 世田谷 | 太子堂 | 弦巻 | 野沢 | 三宿 | 宮坂 | 若林
北沢地域: 赤堤 | 梅丘 | 大原 | 豪徳寺 | 桜上水 | 北沢 | 代沢 | 代田 | 羽根木 | 松原
玉川地域: 奥沢 | 尾山台 | 上野毛 | 上用賀 | 駒沢(三‐五丁目) | 駒沢公園 | 桜新町 | 新町 | 瀬田 | 玉川 | 玉川台 | 玉川田園調布 | 玉堤 | 等々力 | 中町 | 野毛 | 東玉川 | 深沢 | 用賀
砧地域: 宇奈根 | 大蔵 | 岡本 | 鎌田 | 喜多見 | 砧 | 砧公園 | 成城 | 祖師谷 | 千歳台 | 船橋
烏山地域: 粕谷 | 上北沢 | 上祖師谷 | 北烏山 | 給田 | 八幡山 | 南烏山

概況
渋谷区から神奈川県にかけて国道246号(通称玉川通り)が東西を横断、都道の環七通りが南北に縦断。これら主要道路の内側を網の目のようにバス路線が設定されている。段差の少ないノンステップバスを多く導入する等、公共交通の確保と高齢化対策を図っている。赤堤通りなど狭隘な道路にもバスが走っており、交通渋滞の原因にもなっている。

住宅地
区内には、東京急行電鉄や東京信託会社などによる早期の沿線開発により一区画100m内外を一軒とした大規模な住宅街区が点在する。漫才コンビの星セント・ルイスによる『田園調布に家が建つ』のフレーズで全国的に知名度をあげた田園調布(但し、田園調布の町名は大田区に存在する。世田谷区内の町名は玉川田園調布)や、著名人や芸能人が住むことで有名になった成城、佐藤栄作が住んでいた清風園のある代沢、広壮な敷地を持つ邸宅の並ぶ閑静な深沢等の高級住宅街がある。現在の深沢七丁目、八丁目地区は、戦前に東京信託株式会社が1912年より「新町住宅地」として開発を進めた邸宅地で、桜並木(桜トンネル)が設けられた。国分寺崖線にはとくに緑が多く、玉川地域の尾山台付近から砧地域の岡本付近まで、広壮な邸宅や高級住宅・マンションが立ち並んでいる。

商業地
国道246号線(通称玉川通り)・世田谷通り・茶沢通りが合流する三軒茶屋駅周辺、小田急線・井の頭線の乗換駅の下北沢駅周辺、京王線の千歳烏山駅周辺、大井町線と東横線の乗換駅の自由が丘駅周辺(南口側)[3]、大井町線と田園都市線の乗換駅の二子玉川駅周辺がそれぞれ区内の商業地として求心力を持つ。


5地域
世田谷地域
三軒茶屋や国道246号·世田谷通り、東急世田谷線沿線、区役所周辺を中心にした商業的な色合いが強い地域。住宅地の道路は都道427号はじめ比較的狭隘である。1932年の世田谷区成立前には、おおむね荏原郡世田ヶ谷町および駒沢町であった地域である。

池尻(四丁目33番〜39番を除く) - 上馬 - 経堂 - 駒沢(一丁目·二丁目に限る) - 桜 - 桜丘 - 三軒茶屋 - 下馬 - 世田谷 - 太子堂 - 弦巻 - 野沢 - 三宿 - 宮坂 - 若林
北沢地域
下北沢駅周辺を除き、静かな住宅地の色合いが濃いものの、道路網が脆弱な地域。おおむね旧·荏原郡下北沢村、代田村および松沢村にあたる。

池尻(四丁目1番〜32番を除く) - 赤堤 - 梅丘 - 大原 - 北沢 - 豪徳寺 - 桜上水 - 代沢 - 代田 - 羽根木 - 松原
玉川地域
深沢、玉川田園調布、尾山台、等々力、上野毛、玉川等がある。幹線道路から街区ひとつ入ると閑静な住宅地が広がる。深沢、上野毛、等々力など高級住宅街の色合いが濃い。国分寺崖線には等々力渓谷があるなど、緑多い良好な環境が好まれている。おおむね、世田谷区成立前の旧·荏原郡玉川村にあたる。

奥沢 - 尾山台 - 上野毛 - 上用賀 - 駒沢(三丁目〜五丁目に限る) - 駒沢公園 - 桜新町 - 新町 - 瀬田 - 玉川 - 玉川台 - 玉川田園調布 - 玉堤 - 等々力 - 中町 - 野毛 - 東玉川 - 深沢 - 用賀
砧地域
地形の起伏が多く、国分寺崖線には多くの緑が残る。砧公園や多摩川河川敷をはじめとする多くの公園が存在する。野菜などの生産農地が残る。高級邸宅街の岡本、全国的に有名な住宅地の成城がある。1932年の世田谷区成立時点では北多摩郡砧村であり、1936年に千歳村とともに世田谷区に編入された。

宇奈根 - 大蔵 - 岡本 - 鎌田 - 喜多見 - 砧 - 砧公園 - 成城 - 祖師谷 - 千歳台 - 船橋
烏山地域
区の北部に位置し、商業地·住宅地が半々の地域。烏山等に武蔵野の面影を残す緑の多い地域があるほか、祖師谷付近では狭隘な道が入り組んだ住宅地となっている。烏山には寺町が形成されている。概ね旧·北多摩郡千歳村にあたり、砧地域と同じく1936年に世田谷区に編入された地域である。

粕谷 - 上北沢 - 上祖師谷 - 北烏山 - 給田 - 八幡山 - 南烏山

健康
大規模な都市公園以外に区域内を流れる主要河川を暗渠化した後に緑道や親水公園にした一般にビオトープと呼ばれるものを合わせると区内に455箇所の公園施設がある。

教育
かつては教職員の異動区域はは区内が2分割されていたが、現在は異動区域は統一されている。

図書館
生涯教育の一環として1970年代から徒歩圏内に図書館を設置する方針を立てた。その後の時代変化と行政コスト改革の一環で計画の統廃合が行われた。2005年度末の図書館数は中央図書館と地域図書館を合わせて15館、他に補完施設として「まちかど図書室」が6室ある。2006年7月26日、小田急線経堂駅前の高架下に「『本の駅』経堂図書館」が開館した。世田谷区立図書館では初の長時間開館(平日9:00−21:30)、また、これにより至近にあった「経堂まちかど図書室」は閉鎖された。2001年度の総蔵書数は1,884,986冊。なお、中央図書館の地下には保存庫があり、蔵書検索では中央図書館蔵書と保存庫蔵書は区別して表示される。

中央図書館 - 桜丘図書館 - 下馬図書館 - 世田谷図書館 - 梅丘図書館 - 代田図書館 - 奥沢図書館 - 尾山台図書館 - 玉川台図書館 - 深沢図書館 - 鎌田図書館 - 砧図書館 - 粕谷図書館 - 上北沢図書館 - 烏山図書館 - 経堂図書館『きょうどう本の駅』
池尻まちかど図書室 - 松沢まちかど図書室 - 希望丘まちかど図書室 - 野毛図書室 - 喜多見東地区会館まちかど図書室
スポーツ施設
千歳温水プール

学校

小学校
世田谷区立
若林小学校
三宿小学校
東大原小学校
太子堂小学校
桜小学校
桜丘小学校
代沢小学校
守山小学校
多聞小学校
世田谷小学校
松沢小学校
駒沢小学校
旭小学校
中里小学校
松原小学校
北沢小学校
上北沢小学校
駒繋小学校
池之上小学校
経堂小学校
弦巻小学校
山崎小学校
中丸小学校
代田小学校
三軒茶屋小学校
赤堤小学校
松丘小学校
池尻小学校
笹原小学校
花見堂小学校
城山小学校
深沢小学校
玉川小学校
京西小学校
二子玉川小学校
八幡小学校
奥沢小学校
尾山台小学校
東深沢小学校
東玉川小学校
桜町小学校
九品仏小学校
瀬田小学校
等々力小学校
用賀小学校
中町小学校
玉堤小学校
烏山小学校
塚戸小学校
祖師谷小学校
砧小学校
明正小学校
烏山北小学校
八幡山小学校
芦花小学校
船橋小学校
砧南小学校
給田小学校
山野小学校
千歳小学校
喜多見小学校
武蔵丘小学校
希望丘小学校
千歳台小学校


私立・国立
私立国本小学校
私立昭和女子大学附属昭和小学校
私立成城学園初等学校
私立清泉インターナショナルスクール
私立聖ドミニコ学園小学校
私立セント・メリーズ・インターナシヨナルスクール
私立田園調布雙葉小学校
私立東横学園小学校
私立和光小学校
国立東京学芸大学教育学部附属世田谷小学校

中学校
世田谷区立
若林中学校
太子堂中学校
桜丘中学校
松沢中学校
駒沢中学校
北沢中学校
緑丘中学校
駒留中学校
梅丘中学校
桜木中学校
山崎中学校
富士中学校
弦巻中学校
奥沢中学校
八幡中学校
玉川中学校
瀬田中学校
深沢中学校
尾山台中学校
用賀中学校
東深沢中学校
砧中学校
烏山中学校
千歳中学校
芦花中学校
船橋中学校
上祖師谷中学校
砧南中学校
喜多見中学校
希望丘中学校
三宿中学校


※三宿中学校は池尻中学校と新星中学校の統合により2004年4月に開校

私立・国立
鴎友学園女子中学校
国本女子中学校
恵泉女学園中学
佼成学園女子中学校
国士舘中学校
駒場東邦中学校
松蔭中学校
昭和女子大学附属昭和中学校
成城学園中学校
成徳学園中学校
聖ドミニコ学園中学校
世田谷学園中学校
セント・メリーズ・インターナショナル
玉川聖学院中等部
田園調布学園中等部
田園調布雙葉中学校
戸板中学校
東横学園中学校
日本学園中学校
武蔵工業大学附属中学校
目黒星美学園中学校・高等学校
国立東京学芸大学附属世田谷中学校
国立筑波大学附属駒場中学校


高等学校
国立東京学芸大学附属高等学校
国立筑波大学附属駒場高等学校
東京都立園芸高等学校、及び定時制
東京都立砧工業高等学校
東京都立桜町高等学校、及び定時制
東京都立世田谷泉高等学校
東京都立世田谷工業高等学校、及び定時制
東京都立玉川高等学校
東京都立芦花高等学校
東京都立千歳丘高等学校
東京都立深沢高等学校
東京都立松原高等学校、及び定時制
鴎友学園女子高等学校
科学技術学園高等学校、通信制
国本女子高等学校
恵泉女学園高等学校
佼成学園女子高等学校
国士舘高等学校、通信制、定時制
駒澤大学高等学校
駒場学園高等学校
駒場東邦高等学校
松蔭高等学校
昭和女子大学附属昭和高等学校
成城学園高等学校
成徳学園高等学校
聖ドミニコ学園高等学校
世田谷学園高等学校
セント・メリーズ・インターナショナルスクール
玉川聖学院高等部
大東学園高等学校
田園調布学園高等部
田園調布雙葉学園高等学校
戸板女子高等学校
東京農業大学第一高等学校
東横学園高等学校
日本学園高等学校
日本女子体育大学附属二階堂高等学校
日本大学櫻丘高等学校
富士見が丘女子高等学校
武蔵工業大学付属高等学校
目黒星美学園高等学校


大学・短期大学
日本大学(文理学部、商学部)
東京農業大学
国士舘大学
昭和女子大学
駒澤大学
日本体育大学
成城大学
多摩美術大学
武蔵工業大学
放送大学世田谷学習センター
青葉学園短期大学
協同組合短期大学
国士舘短期大学
国立図書館短期大学
駒澤短期大学
産能短期大学
昭和女子大学短期大学部
成城大学短期大学部
東京農業大学短期大学
東横学園女子短期大学
日本女子体育短期大学
日本体育大学女子短期大学



箱根駅伝
箱根駅伝に出場する常連校、近年連覇した駒澤大学のほか、日本体育大学、日本大学、東京農業大学が、区内にある。駅伝当日は、世田谷区の出資するFM世田谷で実況中継が行われる。


その他の学校
東京都立光明養護学校
東京都立光明養護学校そよ風分教室
東京都立青鳥養護学校
東京都立青鳥養護学校梅ヶ丘分教室
東京都立青鳥養護学校久我山分校
東京都立久我山盲学校

消防(東京消防庁)
第三方面本部(三軒茶屋2-33-21) ※世田谷消防署併設
世田谷消防署(三軒茶屋2-33-21)特別救助隊・救急隊1
北沢出張所(北沢2-3-1)救急隊無
宮の坂出張所(宮坂2-15-3)救急隊無
松原出張所(松原6-26-21)特別消火中隊・救急隊1
三宿出張所(三宿1-14-5)消防活動二輪部隊・救急隊1
上北沢出張所(上北沢1-14-2)救急隊1
玉川消防署(中町3-1-19)救急隊1
奥沢出張所(奥沢3-29-3)救急隊無
用賀出張所(玉川台1-13-10)救急隊1
新町出張所(新町1-22-11)特別消火中隊・救急隊1
成城消防署(成城1-21-14)救急隊1
千歳出張所(千歳台4-29-9)救急隊1
烏山出張所(南烏山6-14-12)特別消火中隊・救急隊1

隣接している自治体
東京都:大田区、目黒区、渋谷区、杉並区、三鷹市、調布市、狛江市
神奈川県:川崎市(中原区、高津区、多摩区)

郵便
区内の郵便物の集配は区内にある4局の郵便局で行っている。

集配局
世田谷郵便局 - 〒154(北沢、代田、代沢は〒155)の区域を担当。 三軒茶屋に所在。
千歳郵便局 - 〒156の区域を担当。経堂に所在。
成城郵便局 - 〒157の区域を担当。成城に所在。
玉川郵便局 - 〒158の区域を担当。等々力に所在。
[編集] 電話
市外局番は全域が03であり、これは東京23区の他の全区や、狛江市の大部分、調布市と三鷹市の各一部とも共通である。

世田谷区内には世田谷局、弦巻局、松沢ビル2局、上北沢局、東京烏山局、成城局、砧局、東京瀬田局、東京玉川局のNTT交換局があり、区内をカバーするほか、世田谷区内の一部地域では区外にある交換局である代々木局、目黒本館局、自由ケ丘局、田園調布局、狛江局、雪ケ谷局がカバーしている。

世田谷区内の多くの交換局に窓口が設けられていたが、窓口が三軒茶屋に集約された後廃止され、現在都内の営業窓口は新宿区にのみ設置されている。

産業
渋谷区、目黒区に近い世田谷地域の東部や、玉川地域の二子玉川駅周辺では、商業が盛んである。西部の砧地域・烏山地域では、農業が行われ、小松菜などを出荷している。区内には世田谷目黒・東京中央の二つの農協が存在する。

交通
概況
道路
幹線道路として、東西に国道246号、国道20号が、南北に環七通り、環八通りが走っている。上記4路線の幹線道路が通っているものの、それを補完する幅員15mクラスの都市計画道路や各種生活道路の整備が、特に世田谷・北沢・砧・烏山の各地域では近隣の他区に比べてかなり遅れており、細く入り組んだ狭隘な区道が多い。それゆえ、タクシーも好まないほどの複雑な道路として知られている。カーナビの開発にあたっては、世田谷区の道路を実地テストに使用したという逸話もある。このため、現在の世田谷区の道路状況は災害に強いとは言えず、道路整備が区政の重要な課題の一つとなっている。これと対照的に玉川地域では、世田谷区成立前の大正末期から昭和中期にかけて行われた玉川全円耕地整理事業などにより、幹線道路を補完する道路は非常に高いレベルで整備されている。
高速道路は、首都高速3号渋谷線、4号新宿線及び東名高速道路、中央自動車道が通る。また、東京外環自動車道も都市計画決定されているが、現在は実際の事業化へ向けて調整中の段階である。
鉄道
新宿駅を起点とする京王線、小田急線と渋谷駅を起点とする東急田園都市線の放射状に広がる各線と、区域を南北に走る京王井の頭線、東急大井町線、東急世田谷線により、区内全域で鉄道利用の利便性が確保されている。しかしながら、放射状に広がる各線を環状方向に結ぶ路線は地理的に偏っており、場所によっては区内であっても一旦渋谷駅等、区外に出ての移動をするなど、鉄道で1時間以上要する場所が多い。そのため区では環状8号線に沿ってエイトライナーの構想を持っており、環状8号線の沿線区とともに計画を推進しているが、着工の目処は立っていない。区内にJR東日本と東京メトロ、都営地下鉄の路線は存在しない。
バス
区内では東急バス、京王バス、小田急バス、関東バス、東京都交通局の各事業者により運行されている。通勤時間帯には2分〜5分間隔でバスが運行される地区がある。しかしながら、世田谷・北沢・砧・烏山の各地域は、都市計画道路の多くが未整備であり、現況道路が非常に狭いために、バスの通行が困難、あるいは路線バスの通行によりかえって渋滞を招くケースが少なくない。そこで、玉堤、宇奈根、祖師谷、成城、八幡山地区では、小型車両によるコミュニティバス路線の運行が実現して改善が模索されている。

鉄道・駅
京王電鉄
京王線: 代田橋駅 - 明大前駅 - 下高井戸駅 - 桜上水駅 - 上北沢駅 - (八幡山駅 - 杉並区の駅) - 芦花公園駅 - 千歳烏山駅
井の頭線: 池ノ上駅 - 下北沢駅 - 新代田駅 - 東松原駅 - 明大前駅
東京急行電鉄
世田谷線: 三軒茶屋駅 - 西太子堂駅 - 若林駅 - 松陰神社前駅 - 世田谷駅 - 上町駅 - 宮の坂駅 - 山下駅 - 松原駅 - 下高井戸駅
田園都市線: 池尻大橋駅(一部目黒区) - 三軒茶屋駅 - 駒沢大学駅 - 桜新町駅 - 用賀駅 - 二子玉川駅
大井町線: 九品仏駅 - 尾山台駅 - 等々力駅 - 上野毛駅 - 二子玉川駅
目黒線: 奥沢駅
東横線: (区内に駅はないが、目黒区の自由が丘駅が区境に近接している)
小田急電鉄
小田原線: 東北沢駅- 下北沢駅 - 世田谷代田駅 - 梅ヶ丘駅 - 豪徳寺駅 - 経堂駅 - 千歳船橋駅 - 祖師ヶ谷大蔵駅 - 成城学園前駅 - 喜多見駅

バス
区内にある営業所
東急トランセ
淡島営業所
下馬営業所
弦巻営業所
瀬田営業所
小田急シティバス
若林営業所 渋54 下61 祖師谷・成城循環
京王バス東
世田谷営業所(高速バス)
区内路線を担当している営業所
東急バス
目黒営業所 東98 黒02 黒07
高津営業所 渋12 玉06
小田急バス
狛江営業所 歳20 歳21 歳25 成02 成06
吉祥寺営業所 吉02
京王バス東
調布営業所 歳23 丘22 八01
関東バス
五日市街道営業所 荻54 荻57 荻58 烏01 
都営バス
品川営業所 東98
杉並支所 宿91

道路
高速道路
中日本高速道路株式会社
東名高速道路:東京IC
中央自動車道
首都高速道路
3号渋谷線(東京都道首都高速3号線): 用賀出入口、用賀TB、用賀PA、三軒茶屋出入口、池尻出入口
4号新宿線(東京都道首都高速4号線)
東日本高速道路株式会社
第三京浜:玉川IC
一般国道
甲州街道(国道20号)
玉川通り(国道246号):渋谷と玉川を結ぶ幹線道路。上を首都高速3号渋谷線が通り、地下は東急田園都市線が通る。三軒茶屋・駒沢大学駅付近を初めとして商業地が沿線に形成されている。
国道466号
都道
環七通り(東京都道318号環状七号線):昭和2年に計画着工し、東京オリンピック関連道路・つくば博覧会の関連事業を経て全線開通した。
環八通り(東京都道311号環状八号線)
世田谷通り(東京都道3号世田谷町田線):世田谷の風物詩のボロ市は沿線で催される。
多摩堤通り(東京都道11号大田調布線)
吉祥寺通り(東京都道117号世田谷三鷹線)
目黒通り(東京都道312号白金台町等々力線)
駒沢通り(東京都道416号古川橋二子玉川線): 明治時代末期に東京ゴルフ倶楽部であった跡地に建設された東京オリンピック第二会場の現・駒沢オリンピック公園への東京オリンピック関連道路として整備。
井ノ頭通り(東京都道413号赤坂杉並線)
自由通り(東京都道426号上馬奥沢線)
荒玉水道道路(東京都道428号高円寺砧浄水場線):砧浄水場からの上水道管が入っているためほぼ直線の区間が多く、入れる車両の積載量や幅が制限される区間がある。
すずらん通り(東京都道118号調布経堂停車場線)
三宿通り(東京都道420号鮫洲大山線)
淡島通り(東京都道423号渋谷経堂線)
旧大山街道(東京都道427号瀬田貫井線)
その他の主要道路
柿の木坂通り
上野毛通り
駒沢公園通り
駒八通り
千歳通り
茶沢通り
西用賀通り
やくも文化通り
用賀中町通り

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
世田谷ボロ市: 毎年1月15・16日、12月15・16日の2回開催される年末年始の風物詩。400年前の楽市を起源とし歴史は長く、現在では区最大のフリーマーケット・イベントになっている。
世田谷城址公園: 世田谷吉良氏の世田谷城跡を公園として利用しており、土塁・空掘の跡が見られる。
世田谷代官屋敷: 彦根藩世田谷領20ヵ村の代官を世襲した大場家の役宅。ボロ市通りにある。
等々力渓谷: 約1kmほどの長さの渓谷斜面に武蔵野の面影を今なお残す鬱そうとした木々や四季折々の自然が楽しめる地域で、古墳もある。
岡本民家園: 江戸時代中期に建てられた萱葺きの農家があり、江戸時代当時の農家を再現しており、季節によりホタル鑑賞ができる。
砧公園: 旧・砧ゴルフ場で、園内に世田谷美術館を備える東京都立の自然公園。運動施設区域と、家族向けの芝生や樹林で構成されたファミリーパーク区域がある。
羽根木公園: 竣工当時、区最大の蔵書数であった区立梅丘図書館に隣接する小高い丘全体を公園にしている。図書館設立時に地名にちなんで植樹された700本の梅の木から梅の公園として知られている。また、焚き火など、通常の公園では出来ないことを、監督者やルールの元に解放している、プレーパークがある。
世田谷公園: スポーツ施設として屋外プール・テニスコート・野球場・洋弓場などを備え、低学年児童を対象とした野外教育用の焚き火ゾーンを備えたプレーパークがある。交通遊園には実大のD-51蒸気機関車が設置してあり、1周300mを周回するミニSLがある。
豪徳寺: 桜田門外の変で暗殺された大老井伊直弼の墓があり、井伊家の菩提寺として知られる。招き猫発祥の地との説あり。
二子玉川: 区南部の多摩川沿いに位置し、国内最初の郊外型ショッピングセンターである玉川高島屋SCを中心に大小さまざまな店舗が集中している。
三軒茶屋: 商店街地区。戦後のヤミ市の名残のままの路地が残っているいっぽうで、近年ではキャロットタワーを中心に地域再開発が進んでいる。
下北沢: 周辺住宅地域から下北沢駅に至る道筋の日用品を扱う商店街から発生し、現在はファッション・雑貨を中心に発展している。小劇場が集中している地域がある。
国立成育医療センター・同研究所: 1965年11月1日に世界初の小児専門の総合医療を目的として開院した国立小児病院が統廃合を経て、新たに分野開拓して生まれた成育医療の観点から、2003年3月1日にハード・ソフト両面のモデルとして開院した小児総合医療機関。
九品仏浄真寺:九体の阿弥陀如来像の安置される寺。無形文化財の「お面かぶり」が有名。
NHK放送技術研究所、財団法人NHK放送研修センター: 1階エントランスには、技術展示コーナーや技研ギャラリーがある。
馬事公苑: 現在の日本中央競馬会(JRA)の前身である帝国競馬協会が5万坪の用地を取得して開いた60年以上の歴史をもつ馬事普及の拠点。東京オリンピックで馬場馬術競技の会場となった。5月3日から5日にホースショー、秋分の日に愛馬の日を行う他、週末には馬術競技会が開催される。
駒沢オリンピック公園: 建設当時、世界一横幅のある階段として話題になった。五重塔をイメージしたオリンピック記念塔(通称:管制塔)と都営の陸上競技場・野球場・体育館など、各種運動施設がある。
旧駒沢球場は1953年シーズン途中から1961年まで東急(東映)フライヤーズの本拠球場として使われた。
蘆花恒春園(芦花公園): 徳富蘆花の旧宅や記念館などがある。
祖師谷大仏
おおくら大仏: 妙法寺。まわる。
自由が丘:
松陰神社: 吉田松陰を祭る神社。松陰の墓所がある。
駒沢配水塔: 1924(大正13)年竣工。近代水道百選、日本の近代土木遺産に選ばれている。

居住(元居住者・地方出身者含む)有名人
大宅映子(ジャーナリスト)
時任三郎(俳優)
長塚京三(俳優)
高杉亘(俳優)
高橋和也(元・男闘呼組)
桃井かおり(女優)
坂本龍一(音楽家、YMOメンバー)
佐藤文行(声楽家、バリトン)
小池晃(参議院議員)
木梨憲武(タレント)
寺中名人(ミュージシャン)
河口純之助(ブルーハーツ、ベーシスト)
白崎彩子(ジャズ・ピアニスト)
野呂一生(ギタリスト、カシオペアリーダー)
西岸良平(漫画家)
南伸坊(イラストライター)
重信房子(日本赤軍リーダー)
玉海龍(力士)
江國香織(芥川賞作家)
植西聡(作家)
絲山秋子(作家)
柴田淳(歌手)
飯尾和樹(お笑いタレント、ずん)
萩原流行(俳優)
左とん平(俳優)
逢坂剛(作家)
嘉月絵理(宝塚歌劇団、月組)
朝比奈慶(宝塚歌劇団、宙組)
貴城けい(宝塚歌劇団、雪組)
大空祐飛(宝塚歌劇団、月組)
初風緑(宝塚歌劇団、専科)
大森隆男(プロレスラー)
林和広(プロレスラー)
マシオ駒(プロレスラー)
柳家喬太郎(落語家)
藤村美樹(元キャンディーズメンバー)
原えりこ(旧・光野栄里、声優)
堀之紀(声優)
奥田美香子(福岡放送 アナウンサー)
礒葉子(千葉テレビ、キャスター)
星出彰彦(ISS宇宙飛行士)
斎藤れを(大道芸人)
竹熊健太郎(編集者)
小島秀夫(ゲームクリエーター)
内山節(哲学者)
福田麻由子(子役、女優)
みのもんた(フリーアナウンサー、タレント、司会者、俳優、実業家)
亀井薫(アナウンサー)
笠井信輔(アナウンサー)
森本茂樹(福井放送アナウンサー)
やくみつる(漫画家)
佐藤亜樹(アナウンサー)
小池栄子(タレント、女優)
ほしのあき(タレント・女優)
水木一郎(歌手)
井上純一(俳優)
三船美佳(タレント)
中谷雄太(JRA騎手)
阿部典史(モーターサイクル・ロードレーサー)
(順不同)

ゆかりある人物
居住者
石光眞臣(軍人、上馬に居住)
小沢一郎(政治家)
佐藤栄作(官僚、政治家・首相)
竹下登(政治家・首相)
竹下亘(政治家)
竹下景子(女優)
細田吉蔵(官僚、政治家)
細田博之(官僚、政治家)
西田敏行(俳優)
長谷川町子(漫画家)
松田聖子(歌手)
加山雄三(俳優)
広岡達郎(野球評論家)
川上哲治(野球評論家)
所ジョージ(タレント)
福田康夫(内閣総理大臣)
[編集] 注釈
^ 運用基準緩和措置による。
^ 他にこの要件を満たす東京都の特別区には大田区・練馬区などがある。東京都の特別区は現行法上政令指定都市になることはできない。そのため世田谷区には、特別区から市に移行し、政令指定都市指定を受けることを目指す議論がかつてより存在している。
^ 駅の住所は目黒区にある。

出典:Wikipedia